よくあるご質問

お客様より寄せられた商品に関するご質問やサービス全般に関するご質問をまとめています。

AV接着剤32(低粘度速乾性/青缶)と、AV接着剤100(低粘度速乾性/水色缶)の接着剤を混ぜて使用してもよいですか。

使用しないでください。

同じ低粘度速乾性ですが、混ぜ度合によって大変危険ですので、混ぜて使用しないでください。混ぜて使用することで、メーカーの保証外となります。

ブレードホースをPVC保護管に入れて施工しているがなかなか挿入することができない。どうすればよいですか。

PVC保護管(外管)に水を入れてホースを通すと施工しやすくなります。

水を潤滑剤と利用してください。

バルブを水没させて使えますか。

水没させる「バルブの用途」をお知らせください。

汎用的には、
ボールフートバルブは、水没することでバルブの機能を果たします。
手動バルブでは、長期水没の場合、外からの侵入水によって不具合を生じる可能性があります。
自動バルブは、水没することで、使用不能になります。

ご不明な点がありましたらご連絡ください。

PVC製ボールバルブでスピゴット形を購入したい。

ボールバルブ21α型でのスピゴット形はDIN規格品での販売になります。

JIS K 6741の汎用VP管との接続はできないのでご注意ください。

ネジ部のシール材に液状タイプのものを使用したい。

使用しないでください。

ストレスクラック(環境応力破損)を引き起こす恐れがあります。
必ずシールテープをご使用ください。

逆止弁/ボールチェック(ボールチャッキ)は汚水の配管ラインで使用できますか。

汚水の配管では使用はしないでください。

異物が挟まりやすく逆止弁の機能を果たさない場合が発生します。スイングチェック(スイングチャッキ)バルブやウエハーチェック(ウエハチャッキ)バルブをお勧めしています。

スーパーパイプ(C-PVC/HT製)にソケット(C-PVC/HT製)を接着する場合、塩ビ(U-PVC)接着剤を使用することができますか。

使用しないでください。

メーカー保証外となります。
C-PVC/HT製品にはC-PVC/HT専用接着剤をご使用ください。
150A(150mm)以上の耐熱性塩ビ(C-PVC/HT製)大口径パイプと継手の接着には高粘度遅乾性のAV接着剤62をご使用ください。
夏期の場合は100A(100mm)や125A(125mm)にて高粘度遅乾性のAV接着剤62を使用していただくこともできます。

バルブを設置施工する場合に流れ方向に注意することがありますか。

逆止弁/ボールチェック(ボールチャッキ)バルブ、逆止弁/スイングチェック(スイングチャッキ)バルブ、逆止弁/ウエハーチェック(ウエハーチャッキ)バルブやフートバルブには流れ方向が指定されています。

自在型ストレーナー(Y形)や定流量弁、ニードルバルブ、定圧弁などが指定されています。
いずれも、本体(ボディ)に流体の流れ方向を示す矢印「⇒」が刻印やシールなどで表示されています。

現場でのリークテストに、圧縮性エアを使用することができますか。

完成品検査は水圧によるテストにて行ってください。(エア「気体」による気密試験は大変危険です)

樹脂製配管材料に陽圧の気体をご使用される場合は、水圧と同値であっても圧縮性流体特有の反発力により危険な状態が想定されますので、管を保護資材で被覆する等周辺への安全対策を必ず施してご使用ください。

大口径のパイプ・継手を接着の際、接着剤が乾いて上手に接着できないのですが、どうしたらよいですか。

旭有機材製の場合

150A(150mm)以上の塩ビ(U-PVCおよび超純PVC製)の大口径パイプと継手の接着には高粘度遅乾性のAV接着剤62をご使用ください。
夏期の場合は100A(100mm)や125A(125mm)にて高粘度遅乾性のAV接着剤62を使用していただくことをお勧めしています。
150A(150mm)以上の耐衝撃性塩ビ(HI-PVC製)大口径パイプと継手の接着には高粘度遅乾性のAV接着剤102をご使用ください。
夏期の場合は100A(100mm)や125A(125mm)にて高粘度遅乾性のAV接着剤102を使用していただくことをお勧めしています。
150A(150mm)以上の耐熱性塩ビ(C-PVC/HT製)大口径パイプと継手の接着には高粘度遅乾性のAV接着剤62をご使用ください。
夏期の場合は100A(100mm)や125A(125mm)にて高粘度遅乾性のAV接着剤62を使用していただくこともできます。

他のメーカーの場合はご連絡ください。

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