よくあるご質問
お客様より寄せられた商品に関するご質問やサービス全般に関するご質問をまとめています。
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硬質ポリ塩化ビニル管(JIS K 6741)で表記される管の厚みによる違いです。
塩ビ管「VP」は薬液圧送用や給水圧送用に使用される厚肉塩ビ管で、「VU」は排水用や通気用に使用される薄肉塩ビ管です。
一般的に、製造方法の違いです。
エルボは基本、成型品です。ベンドは、成形後のパイプなどを2次加工した製品の総称ですが、メーカーやサイズ、曲り寸法角度の違いから成型品でもベンドと称する場合があります。
使用するパイプの種類(VP管またはVU管)で継手内部のストッパー部分の高さが違います。
無圧用として使用される排水用硬質ポリ塩化ビニル管継手(JIS K 6739)のDV継手のストッパー部分の高さは、VP管(VPパイプ)を接続すると管路が平面になります。
無圧排水や下水配管用に使用される塩化ビニル管・継手協会規格やメーカー規格品のVU継手のストッパー部分の高さは、VU管(VUパイプ)を接続すると管路が平面になります。
下水配管のVU管(VUパイプ)にDV継手を使用した場合、ストッパー部分にゴミが溜まり不具合の原因になりますのでご注意ください。
ご不明な点がありましたらご連絡ください。
メーカーや業界規格毎に表記が違います。
挿入するパイプは、外径(D)を基準とし、挿入される(接続される)バルブや継手などは、内径(d)を基準として「口径」、「呼び径」、「サイズ」と表記されています。
「口径」は、接続する側の内径(d)を使用し実際の内径寸法値を使われることが多いです。
「呼び径」は、外径(D)や内径(d)を丸めた(解り易く表示した)場合が多く見られます。
「サイズ」は、規格や海外品を視野にいれて「呼び径」、「口径」をメーカー独自に表現できる呼称(mm)として使用されています。パイプ・継手とバルブ・フランジでは、呼び径あるいはサイズの記述が異なります。
旭有機材製の場合:
塩化ビニル製パイプ・継手にはJIS規格がありますので、その規格呼びのまま表記します。
樹脂製バルブやフランジにはJIS規格など規格がないため、先行して規格化されている呼びを使用しています。
例:(塩ビ管 に対して樹脂バルブ
VP16に対して15A(15mm)
VP30に対して32A(32mm)
VP75に対して80A((80mm)_農水用バルブは75A(75mm)
という呼び表記になります。
15A(15mm)と16A(16mm)の違いは、
JISや汎用バルブのサイズ呼称が15A(15mm)|JISや汎用パイプ・継手のサイズ呼称が16A(16mm)
使用例:15A(15mm)のバルブは、16A(16mm)のパイプと継手を接続することができる。
30A(30mm)と32A(32mm)の違いは、
JISや旧バルブ呼称、パイプ・継手の呼称が30A(30mm)|JISや現在のバルブ呼称が32A(32mm)
使用例:旧30A(30mm)および現在の32A(32mm)のバルブは、30A(30mm)のパイプと継手を接続することができる。
75A(75mm)と80A(80mm)の違いは、
JISや上水用パイプ・継手の呼称または農業用水用の呼称が75A(75mm)|JISや汎用バルブ呼称が80A(80mm)
使用例:75A(75mm)のVP管に、80A(80mm)のJIS10K TSフランジを取付け、80A(80mm)のバルブを接続する。
ともに耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管・継手の材質を表記しています。
C-PVCは、Chlorinated PolyVinyl Chlorideから、HTは、High Temperatureから、ともにメーカー間で呼び名、呼び方が違います。
メーカー毎に呼び名、呼び方が違います。
ともに、逆止弁、逆流防止弁(Check Valve)のことです。
メーカー毎に呼び名、呼び方が違いますが、機能は同じ商品です。
本体(ボディ)とナットをO-リングでシールする構造です。
装置や機器配管など狭い場所での接続や、装置の清掃や解体時に配管ラインを簡単に分離することができる継手です。この継手のことを英語では、一般的にUion(ユニオン)または、Union Nut(ユニオンナット)と呼ばれています。
圧送用の一般塩ビ管と水道用塩ビ管の違いです。
硬質ポリ塩化ビニル管(JIS K 6741)で表記される「VP」、水道用硬質ポリ塩化ビニル管(JIS K 6742)で表記される「VPW」
水道用(VPW)は鉛などの浸出が規定値をクリアした水道用塩ビ管です。
ゲートバルブの弁体構造とシール構造の違いです。
標準型(Pタイプ)は、弁体(ディスク)がPP製による円錐台の形状です。
ソフトシール型(Sタイプ)は、円柱に装着されたラバーディスクの形状をしています。
標準型は、弁箱(ボディ):HI-PVC製と弁体(ディスク)PP製が重なり合うことでシールする構造ですが、ソフトシール型は弁箱(ボディ)と弁体(ディスク)がラバーゴムで圧縮シールする構造です。ソフトシール型の弁箱(ボディ)は標準型に比べ凹凸が少ない形状です。
ご不明な点がありましたらご連絡ください。
圧送配管用と無圧配管用の違いです。
圧送用として使用される硬質ポリ塩化ビニル管継手(JIS K 6743)のTS継手(TS・HITS)
無圧用として使用される排水用硬質ポリ塩化ビニル管継手(JIS K 6739)のDV継手
無圧排水や下水配管用に使用される塩化ビニル管・継手協会規格やメーカー規格品のVU継手