よくあるご質問
お客様より寄せられた商品に関するご質問やサービス全般に関するご質問をまとめています。
お客様より寄せられた商品に関するご質問やサービス全般に関するご質問をまとめています。
「PAC」はPoly Aluminium Chloride ポリ塩化アルミニウム(塩基性塩化アルミニウム)です。 使用流体の「温度」、「圧力」をお知らせください。
流体の最高使用温度が50℃の場合を解説いたします。
プラスチック材での推奨材質は、C-PVC、PP、PVDFのいずれかです。(50℃の場合にU-PVCはお勧めできません)
エラストマー材での推奨材質は、EPDM、FKM、PTFEのいずれかです。
ボールバルブの本体材質(C-PVC、PP、PVDF)、シール材質(EPDM/PTFE、FKM/PTFE)の中からご使用をお勧めします。
ご不明な点がありましたらご連絡ください。
プール水循環ラインでは、塩素濃度の低く、温度も50℃を超えることはないと想定されますので、U-PVC製EPDMのシール材でのボールバルブ、ゲートバルブ、チェックバルブなどの使用が可能です。
ただし、使用圧力の確認が必要です。
プール塩素循環ラインでは、次亜塩素酸ソーダを注入していることが想定されますので、EPDMのシール材をお勧めできない可能性があります。次亜塩素酸ソーダの「濃度」「温度」「圧力」をご連絡ください。
「アルカリ性の薬液」からの材質選定はできません。 具体的な薬液名、濃度、使用温度、流体の使用圧力をご連絡ください。
汎用アルカリ性の苛性ソーダの場合を解説します。
5% 苛性ソーダ 50℃ 水酸化ナトリウム(NaOH) 推奨材質: U-PVC | PTFE | EPDM
5% 苛性ソーダ 80℃ 水酸化ナトリウム(NaOH) 推奨材質: PP | PTFE | EPDM
30% 苛性ソーダ 80℃ 水酸化ナトリウム(NaOH) 推奨材質: PP | PTFE | EPDM
50% 苛性ソーダ 50℃ 水酸化ナトリウム(NaOH) 推奨材質: U-PVC | PTFE | EPDM
「塩素が含まれる水」からの材質選定はできません。 具体的な薬液名、濃度、使用温度、流体の使用圧力をご連絡ください。
汎用塩素(塩素水:塩素を水に通して得られる飽和水溶液で強い塩素臭、強い酸化作用をもち漂白剤や殺菌剤に使用される)の場合の材質選定を解説します。
400ppm 塩素水 40℃ 推奨材質: U-PVC | PTFE
400ppm以上の濃度の場合は、ご連絡ください。
汎用塩素(次亜塩素酸ソーダ)の場合の材質選定を解説します。
3% 次亜塩素酸ソーダ 40℃ 次亜塩素酸ナトリウム(NaClO) 推奨材質: U-PVC | PTFE | FKM|バイフロン®C (FKM-C)
5% 次亜塩素酸ソーダ 60℃ 次亜塩素酸ナトリウム(NaClO) 推奨材質: PTFE | バイフロン®C (FKM-C)
10% 次亜塩素酸ソーダ 40℃ 次亜塩素酸ナトリウム(NaClO) 推奨材質: U-PVC | PTFE | FKM/バイフロン®C (FKM-C)
13% 次亜塩素酸ソーダ 40℃ 次亜塩素酸ナトリウム(NaClO) 推奨材質: U-PVC | PTFE | FKM/バイフロン®C (FKM-C)
旭有機材製ボールバルブを構成している塩化ビニルやゴム製部品は、食品衛生法の規格基準を充分満たすもので、食品衛生法に適合した材料にて組立られています。
従いまして鉛等は含まれておりません。仮に食品衛生法適合の証明書のご要望をいただきますと塩ビ(U-PVC)とシール材(EPDM等)の個別の証明書の写しを送付しますので、ご連絡ください。
「オゾン」からのバルブの選定はできません。 「濃度」「温度」「使用圧力」「バルブの接続方法」をご連絡ください。
流体(水)中のオゾン濃度が、0.5mg/ℓ で最高使用温度が40℃の場合の推奨材質は、
推奨材質:U-PVC | PTFE | EPDM
です。「使用圧力」「バルブの接続方法」を確認してバルブを選定いたします。ご連絡ください。
オゾン水 エア中 7000ppm (15g/m3) で最高使用温度が60℃の場合の推奨材質は、
推奨材質: PTFE
です。「使用圧力」「バルブの接続方法」を確認してバルブを選定いたします。ご連絡ください。
「薬品」からの材質の選定はできません。
「流体名」「濃度」「温度」「圧力」「接続方法」をご連絡ください。
「薬液」からの材質の選定はできません。
「薬品名」「濃度」「温度」「比重」「タンクの容量(サイズ)」をご連絡ください。
樹脂製であれば、どのバルブでも腐食の心配がなく、長年ご使用して頂いています。
ただし、「海水」に含まれる「不純物」や「結晶物」の度合いによってシール部分を傷つける可能性があり、メンテナンス頻度や部品交換の時期が大きく違ってきますので、ご注意ください。
溶液の液性(酸性)からのバルブの選定はできません。
「流体名」「濃度」「温度」「圧力」「接続方法」をご連絡ください。